今回はDo While…LoopとDir関数を使ったファイル検索プログラムのフローチャートを作成してみたいと思います。
プログラムの内容は「フォルダ1」に保存されている複数のExcelファイルをDo While…Loopステートメントで繰り返し処理をしながらDir関数でファイル検索をして、ファイル名をセルのA列に書き出すというものになっています。
2024年2月の「ファイル名一覧を取得してハイパーリンクで開く」のブログ記事では複数のフォルダをファイル検索していましたが、今回はフローチャートが作成しやすいように1つのフォルダをファイル検索するプログラムにしています。
Sub ファイル名検索()
Dim folder_name As String
Dim file_name As String
Dim i As Long
folder_name = ThisWorkbook.Path & "\フォルダ1\"
file_name = Dir(folder_name & "*.xlsx") 'Dir関数でファイル名を検索します。
i = 1 '行番号の初期値を1にします。
Do While file_name <> ""
i = i + 1
Cells(i, 1) = file_name 'ファイル名をセルの1列目の2行目から下方向に表示していきます。
file_name = Dir()
Loop
End Sub
上のコードをフローチャートにしてみると次のようになります。

Do While…Loopの部分が分かりやすいように繰り返し処理を六角形のループ記号で表していますが、このループ記号を使わないフローチャートの描き方は次のようになります。

どちらのフローチャートでもプログラムの流れは理解できるので、作成者の好みで使い分けて頂ければ良いと思います。
書籍やウエブページではDo While…Loopのフローチャート作成の見本になるような描き方が見当たらなかったので、今回は自分でフローチャートを作成するときに役立つ覚え書きとして作成してみました。
